テクノボディ岩槻で初架装

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 2019(令和元)年9月10日に開設した中京車体工業の関東工場であるテクノボディ岩槻(さいたま市岩槻区)で初めて新車の架装を行いました。

工場内の様子

 中京車体工業は、約40年にわたり名古屋から全国にバスを中心としたいろいろな架装車両を手がけてきました。テクノボディ岩槻は、中京車体工業が初めて名古屋以外に置いた工場になります。

 お客さまへの利便性向上のため、名古屋で架装した車両のアフターサービスだけでなく、軽微な二次架装もしていきます。

 テクノボディ岩槻は春日部自動車販売(株) の板金塗装部門として永年にわたり活動してきましたが、事業譲受により中京車体工業の関東工場として生まれ変わりました。それ以降、従前からの板金塗装を続けながら中京車体工業の架装工場としてもデビューするタイミングを伺っていました。

今回のお仕事は、三菱ふそうローザの幼児専用車に透明全体カバーを取り付ける作業と、同じく三菱ふそうローザの運転席の読書灯取り付け作業です。

 名古屋の本社ではいつも誰もが当たり前に行う作業ですが、何でも初めてはドキドキします。部品の手配、作業手順書の準備など事前準備を念入りに確認しました。

幼児車透明全体カバー
読書灯

 今回2台からのスタートですが、無事架装できました。この小さな一歩を皮切りに、今後さらに架装作業の幅を拡げ、中京車体工業の関東拠点として発展させていきます。

 テクノボディ岩槻は、東北自動車道の岩槻インターから近く、埼玉県・東京はもちろんですが、関東の県庁所在地(横浜・千葉・前橋・宇都宮・水戸)が2時間圏内の至極便利な場所に立地しています。

 新車架装だけではなく、既登録車のリニューアルも、アフターサービスも行えますので、関東地区の皆さまからのお仕事をお待ちしております。

また、現在は小型車までですが、将来的にはお客さまから要望の多い、大型車の修理板金や塗装も手がけて行きたいと思います。

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